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診療科・部門紹介

内科

神経内科・循環器科・健診部は内科より独立しており、内科としては消化器・肝臓、呼吸器、内分泌代謝、腎臓、血液の5つの専門領域を担っています。

受診にあたってのお願い

 糖尿病・内分泌外来では、糖尿病・甲状腺疾患等の専門常勤医師が不在のため患者様の受診にあたりお願い(制限)をさせていただいております。大変御不便をおかけいたしますが、事情を御賢察の上、何卒、御理解と御協力をお願いいたします。

  • ①健康診断や人間ドックで糖尿病、甲状腺疾患等を疑われた場合は他の医療機関を受診していただきますようお願いいたします。
  • ②現在、病状の安定している患者様は、主治医と相談の上、できるだけお近くの医院・診療所等に御紹介(逆紹介)させていただきます。

消化器・肝臓

消化器内科の領域は、消化管(食道・胃・腸)と実質臓器(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓)に大きく分けられます。消化管に関しては、胃内視鏡・大腸ファイバー検査やファイバーを使った止血治療などを行っています。後者に関しては、腹部超音波検査(エコー)や肝臓の組織をとる検査(生検)、膵管胆管造影検査やファイバーを使った胆管結石除去術・胆管ドレナージなどの治療を行っています。
消化器の病棟は4階東病棟です(病棟の詳細は看護部の“4階東病棟のページ”を参照してください)

◆ 担当医師
【担当医師名】 【卒業年次】 【専門医・認定医等】
兼藤 努 平成12年
名古屋 拓郎 平成24年 日本消化器病学会:消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会:消化器内視鏡専門医
日本肝臓学会:肝臓専門医
小田 知友美 平成27年
茂木 聡子 平成27年 日本消化器病学会:消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会:消化器内視鏡専門医

呼吸器

外来・入院ともに肺腫瘍性疾患、呼吸器感染症、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、自然気胸などの呼吸器疾患を対象に検査・治療を行っています。

検査では年間約100例の気管支鏡を施行、治療では2001年度に放射線治療が開始されたのに伴い、腫瘍性疾患の症例数が増加傾向にあります。年間入院患者数は約250名、一日平均外来患者数も50名強に至っています。

睡眠時無呼吸症候群の診断・治療も行っております。詳しくは、睡眠時無呼吸外来のページをご覧ください。

呼吸器の病棟は4階西病棟です(病棟の詳細は看護部の“4階西病棟のページ”を参照してください)。

◆ 担当医師
【担当医師名】 【卒業年次】 【専門医・認定医等】
諏訪 陽子 平成11年 日本内科学会:総合内科専門医
日本化学療法学会:抗菌化学療法認定医
日本感染症学会:感染症専門医
ICD制度協議会:インフェクションコントロールドクター
後藤 優佳 平成29年 日本専門医機構:内科専門医
板垣 智也 令和3年

腎臓・透析

腎臓疾患全般の診療を行っているとともに、腎不全患者の透析治療にも積極的で、月曜から土曜日まで連日昼間の透析を行い、月・水・金には夜間透析を行っています。

最近患者様の数が増えてきており、これでは対応しきれず、火・木・土に二部透析も行っています。現在40人強の患者様の維持透析を行っています(透析部門の詳細については看護部の“人工透析室のページ”を参照してください)。

◆ 担当医師
【担当医師名】 【卒業年次】 【専門医・認定医等】
森岡 良夫 平成8年  
伊藤 友美 平成23年 日本内科学会:総合内科専門医

血液

血液領域では、やはり造血器腫瘍疾患が多く、そのほとんどは紹介患者様です。一般的な化学療法とともに、急性白血病や悪性リンパ腫に対して、自家および同種造血幹細胞移植療法も積極的に行っています。

当院は、2床の高密度無菌病室(BCR)を有しており、移植は主にその病室で行っています。ただ、当院は移植適応患者様も高齢者が多いため、自家移植症例が多い傾向にあります。
一方、同種造血幹細胞移植に関しては、高齢者や合併症を有している患者様にも適応可能な、前処置(移植前の化学療法・放射線療法)を極めて軽くしたミニトランスプラントを中心に行っています。

血液の病棟は4階東病棟です(病棟の詳細は看護部の“4階東病棟のページ”を参照してください)。

◆ 担当医師
【担当医師名】 【卒業年次】 【専門医・認定医等】
樋口 渉 昭和61年

内分泌・代謝

糖尿病、甲状腺疾患などを中心に週3回(月・火・金の午前中)外来診療を行っています。